【秘湯】長崎県の秘湯・名湯 10選 — 雲仙の白濁湯から国境の島の湯、軍艦島を望む炭酸泉まで

秘湯

長崎県は、日本初の国立公園に指定された雲仙を擁し、島原半島の火山活動がもたらす多彩な温泉を有する。しかし長崎の温泉の魅力は、雲仙・小浜だけにとどまらない。玄界灘に浮かぶ壱岐島には1700年の歴史を持つ赤湯が湧き、国境の島・対馬の北端では朝鮮海峡を眺めながら入浴できる。東シナ海に面した五島列島の荒磯には漁村の素朴な湯が、長崎半島の最南端には軍艦島を望む天然炭酸泉が、そして焼き物の里・波佐見には美肌の重曹泉が隠れている。島と半島が織りなす長崎ならではの「海と湯」の風景は、他県には真似のできない唯一無二のものだ。今回は、そのなかから特に個性際立つ10か所を厳選した。

1. 奥壱岐千年湯 平山旅館(長崎県壱岐市勝本町 湯ノ本温泉)


2. 小浜温泉 旅館國崎(長崎県雲仙市小浜町)


3. 雲仙小地獄温泉館(長崎県雲仙市小浜町雲仙)


4. 湯の里温泉共同浴場 だんきゅう風呂(長崎県雲仙市小浜町雲仙)


5. 脇浜温泉浴場 おたっしゃん湯(長崎県雲仙市小浜町)


6. 海上露天風呂 波の湯 茜(長崎県雲仙市小浜町)


7. 上対馬温泉 渚の湯(長崎県対馬市上対馬町)

8. 天然炭酸温泉 のもん湯(長崎県長崎市野母崎町)

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9. 波佐見温泉 湯治楼(長崎県東彼杵郡波佐見町)

10. 民芸モダンの宿 雲仙福田屋(長崎県雲仙市小浜町雲仙)

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総まとめ — 長崎の湯を旅する前に知っておきたいこと

長崎県の温泉は、大きく5つのエリアに分けて巡ると効率的かと思います。

【雲仙・小浜エリア】 長崎の温泉の中核をなすエリアで、小地獄温泉館・だんきゅう風呂(雲仙)と、おたっしゃん湯・波の湯 茜・旅館國崎(小浜)は車で20分圏内にまとまっている。雲仙で白濁の硫黄泉に浸かり、小浜で塩化物泉と海上露天を楽しむ1泊2日コースが組める。諫早ICから車で約50〜60分。島鉄バスで諫早駅からアクセス可能だが、エリア内の移動は車が便利。

【壱岐島エリア】 平山旅館は博多港からジェットフォイルで約1時間10分+車25分。壱岐島は1日で回れる大きさで、湯ノ本温泉のほか壱岐牛や壱岐焼酎、原の辻遺跡などと組み合わせた1泊2日の旅がおすすめ。冬季は海が荒れて欠航することがあるため、余裕を持った日程で。

【対馬エリア】 渚の湯は対馬の北端にあり、博多から比田勝港行きのジェットフォイルを利用すると便利。対馬全体を巡る場合は2泊3日が望ましい。島内はレンタカー必須。韓国展望所や和多都美神社なども合わせて。

【五島列島エリア】 荒川温泉は福江島の西岸にあり、長崎港からジェットフォイルで福江港まで約1時間25分+車35分。五島の教会群巡りや海水浴と組み合わせた2泊3日の旅が理想。冬季は海況に注意。

【長崎市南部・波佐見エリア】 のもん湯は長崎市中心部から車で約40分とアクセス良好で、軍艦島クルーズとセットで楽しめる。波佐見温泉 湯治楼は波佐見有田ICから車で5分と便利で、有田・波佐見の窯元巡りの帰りに立ち寄るのがおすすめ。

季節の注意事項: 離島航路(壱岐・対馬・五島)は冬季(12月〜2月)に海が荒れて欠航が多くなるため、天気予報を必ず確認し、予備日を設けること。雲仙温泉は冬季に雪が積もることがあり、タイヤチェーンまたはスタッドレスタイヤの準備が必要です。小浜温泉の波の湯 茜は荒天時に休業するため、事前に電話確認を推奨します。


※本記事に掲載している情報(入浴料金・営業時間・泉質データ等)は、リサーチ時点の情報をもとに作成しています。誤りや変更が生じている可能性もあります。最新の情報については、各施設の公式サイトや観光協会等でご確認ください。

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