東鳴子温泉 いさぜん旅館
温泉概要
宮城県大崎市、開湯1000年を超える鳴子温泉郷の一角・東鳴子温泉に建つ湯治宿である。昭和16年(1941年)の開業で、JR陸羽東線鳴子御殿湯駅から徒歩3〜5分という平地の集落内に位置する。東鳴子は江戸時代に伊達藩の御殿湯(藩主専用の湯屋)が置かれた由緒ある温泉地で、鳴子温泉郷の中でも歓楽色のない静かな自炊湯治の里として知られる。館内は阪神タイガースのグッズで埋め尽くされ、脱衣所や浴室の桶・椅子までトラ柄という徹底ぶりで、温泉好きの間では「タイガースファンの聖地」としても親しまれている。
最大の特徴は、3〜4本の源泉を使い分ける湯使いにある。自家源泉「いさぜんの湯1号・2号混合泉」は42.9℃・pH7.0前後のナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)で、ラジウムを含む「炭酸泉」と呼ばれる湯。自家源泉「いさぜん3号」は45.1℃・pH7.2前後で、東鳴子共同管理源泉との混合により鉄分を帯びた「鉄鉱泉」となり、ウーロン茶のような褐色を呈する。大浴場と露天風呂に使われる新井2号・5号混合泉は66.4℃・pH7.4のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で、東鳴子特有のアブラ臭(重油のような独特の香り)が立つ。いずれも源泉かけ流しで供給される。
浴場は混浴内湯「いさぜんの湯」(炭酸泉と鉄鉱泉の2槽)、男性大浴場「大豪寺の湯」、女性浴場「ノンちゃんの湯」(露天風呂付)、貸切内湯の構成で、1軒で3種の湯を巡る「プチ湯めぐり」ができる。混浴浴槽ではバスタオル巻きや湯浴み着の着用が認められていない。日帰り入浴は大人500円・小人300円、10:00〜18:00(情報源により20:00までとの記載もあり要確認)、定休日なし。駐車場は無料50台。素泊まり・自炊湯治に対応し、23時間滞在プランや連泊の湯治利用が可能である。
温泉情報
| 泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩泉 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉 |
| 温度 | 42℃ ~ 45℃ |
| 供給 | 源泉かけ流し |
| 加温 | 加温なし |
| 循環 | 循環ろ過なし |
| 消毒 | 消毒なし |
| 飲泉 | 飲泉不可 |
| 源泉 | 66.4℃ |
| 管理 | 混合 |
| pH値 | pH 7 0714 酸性中性アルカリ性 |
泉質
温度
供給方式
加温
循環ろ過
消毒
飲泉
源泉温度
源泉管理
pH値
基本情報
| 宿泊 | 可 | ||||||||||||||||||
| 日帰り | 可 | ||||||||||||||||||
| 入浴料 | 大人 500円/子供 300円 | ||||||||||||||||||
| 営業時間 |
|
宿泊/日帰り
宿泊
Accommodation
日帰り入浴
Day Use
入浴料
営業時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 - 18:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
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