東鳴子温泉 黒湯の高友旅館
温泉概要
宮城県大崎市、鳴子温泉郷の東の入口にあたる東鳴子温泉(鷲ノ巣)に建つ湯治宿である。創業は大正14年(1925年)に遡り、道路側の本館が旅館部、昭和52年に増築された「52年館」が自炊部の湯治棟として使われてきた。江戸期に仙台藩主の御殿湯が置かれた歴史ある一帯で、最寄りのJR陸羽東線鳴子御殿湯駅からは徒歩3分ほど。温泉マニアの間では「黒湯」を目当てに全国から人が集まる宿として知られ、日本屈指の名湯と呼ぶ愛好家も多い。
自家源泉を4本持ち、いずれも加温・循環ろ過・消毒を行わないかけ流しで使う。名物の混浴大浴場「黒湯」は源泉「幸の湯」を用い、泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)、源泉温度59.8℃、pH6.8、成分総計約2,396mg/kg。暗緑色から黒に見えるほど濁った湯で、タールや重油を思わせる強烈なアブラ臭が浴室に充満する。鳴子温泉郷唯一の鉄天然ラジウム泉とも紹介される。女性用「ラムネ風呂」と男性用「ひょうたん風呂」は源泉「玉の湯」(ナトリウム-炭酸水素塩泉、49.3℃、pH6.5)で、湯温45℃前後・茶色の湯の花とヌルヌルとした肌触りが特徴。ほかに家族風呂の「鷲の湯」、プール風呂・もみじ風呂の「顕の湯」(ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉)がある。
本来は4源泉7湯壺(混浴大浴場1室・女性用2室・男性用1室・貸切2室)だが、源泉不調により近年は黒湯・ラムネ風呂・ひょうたん風呂の3浴室のみの営業が続いている。露天風呂はなくすべて内湯。日帰り入浴は10:00〜16:00、大人500円・子供250円で、駐車場は無料で約50台分ある。館内は昭和のまま時間が止まったようなレトロな湯治場空間で、休憩所と食事処があり、クレジットカードは利用できない。宿泊はOTA経由の予約ができず電話も繋がりにくい状態が続いているため、訪問前に営業状況の確認が必要である。
温泉情報
| 泉質 | 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型) ナトリウム-炭酸水素塩泉 ナトリウム・カルシウム(・マグネシウム)-炭酸水素塩泉 |
| 温度 | 42℃ ~ 45℃ |
| 供給 | 源泉かけ流し |
| 加温 | 加温なし |
| 循環 | 循環ろ過なし |
| 消毒 | 消毒なし |
| 飲泉 | 飲泉不可 |
| 源泉 | 59.8℃ |
| 管理 | 自家源泉 |
| pH値 | pH 6.8 0714 酸性中性アルカリ性 |
泉質
温度
供給方式
加温
循環ろ過
消毒
飲泉
源泉温度
源泉管理
pH値
基本情報
| 宿泊 | 可 | ||||||||||||||||||
| 日帰り | 可 | ||||||||||||||||||
| 入浴料 | 大人 500円/子供 250円 | ||||||||||||||||||
| 営業時間 |
|
宿泊/日帰り
宿泊
Accommodation
日帰り入浴
Day Use
入浴料
営業時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 - 16:00 | 10:00 - 16:00 | 10:00 - 16:00 | 10:00 - 16:00 | 10:00 - 16:00 | 10:00 - 16:00 | 10:00 - 16:00 | 10:00 - 16:00 | 10:00 - 16:00 |
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