湯の峰温泉 旅館あづまや
温泉概要
和歌山県田辺市本宮町、熊野本宮大社の西に湧く湯の峰温泉は、開湯1800年とも伝えられる日本最古級の温泉地である。旅館あづまやは湯の谷川沿いに江戸時代から続く老舗の湯治旅館で、現在の建物は昭和初期から中期にかけて建てられた純和風の木造建築である。山肌に沿って別棟が背後に連なるため、表からは2階建てに見えて実質4階建てと称される独特の構造を持つ。全22室はすべて部屋名となった草木を床柱に用いた意匠で、槙を大胆に使った「まき」の間は皇室が利用した部屋として知られる。
源泉は湯屋のすぐ脇に湧く自家源泉「環湯(たまきゆ)」で、泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、源泉温度92.5℃、pH7.6の弱アルカリ性低張性高温泉である。湧出量は測定不能とされるほど豊富で、公式サイトは「湯の峰温泉100%の源泉かけ流し」と明記する。硫黄の香りをまとった湯には湯の花が舞い、循環ろ過も塩素消毒も行っていない。90℃を超える高温源泉のため内湯では加水して湯温を調整するが、「さまし湯」だけは一切加水せず、自然に冷ました源泉100%の湯を張っている。
浴場は総槙造りで大小2つの湯船を持つ槙風呂(24時に男女入替)、高温の温泉蒸気を利用し全国でも数軒しかないという「むしぶろ」、日本庭園を専門とする京都大学教授が設計した露天風呂、加水なしのさまし湯、そして無料で使える家族風呂2ヶ所で構成される。駐車場は無料30台、クレジットカード利用可、浴用タオル・バスタオル完備。宿泊は1泊2食付き2名1室で1名16,500円(税・入湯税別)から。日帰り入浴(大人730円・子供420円)は感染症対策のため休止が続いている。
温泉情報
| 泉質 | 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 |
| 湧出 | 自然湧出 |
| 供給 | 源泉かけ流し |
| 加温 | 加温なし |
| 加水 | 加水あり |
| 循環 | 循環ろ過なし |
| 消毒 | 消毒なし |
| 飲泉 | 飲泉不可 |
| 源泉 | 92.5℃ |
| 管理 | 自家源泉 |
| pH値 | pH 7.6 0714 酸性中性アルカリ性 |
泉質
湧出方式
供給方式
加温
加水
循環ろ過
消毒
飲泉
源泉温度
源泉管理
pH値
基本情報
| 宿泊 | 可 |
| 日帰り | 不可 |
宿泊/日帰り
宿泊
Accommodation
日帰り入浴
Day Use
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施設・設備
アクセス
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