奈良田の里温泉 女帝の湯
温泉概要
南アルプスの登山基地として知られる山梨県早川町奈良田にある、町営の日帰り温泉施設である。日本で最も人口の少ない町の最奥に位置し、早川の谷を堰き止めた奈良田湖のほとりに建つ。「女帝の湯」という名は、天平年間に第46代・孝謙天皇がこの地で湯治をしたという伝承に由来する。天皇は病を癒やすため西山温泉を訪れたのち、さらに霊泉を求めて谷の奥へ分け入り、この地を見つけて八年を過ごしたと伝えられる。住居から早川の流れまで七つの段があるのを見て「奈良の都は七条なるが、この地は七段。ここも真に奈良である」と語ったことが「奈良田」の地名の由来とされ、村人は天皇を「奈良王」と呼んだ。
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性温泉)。源泉温度41.3℃、pH8.8、成分総計1.714グラム毎キログラムで、無色澄明ながらかすかな硫黄の匂いと味を持つ。加水・加温・循環・消毒を行わない源泉かけ流しで、炭酸水素イオンによるぬるぬるとした肌ざわりと、長く浸かっていると全身に付く細かな気泡が特徴である。2016年の温泉総選挙では「うる肌部門」で全国3位に選ばれた。
浴室は男女別の内湯のみで露天風呂はなく、総檜の浴槽が温度違いで2槽据えられている。ぬるめの槽と通常温度の槽を交互に行き来しながら長湯を楽しむ入り方が定番である。営業時間は9時から19時(最終受付18時30分)で年中無休。入浴料は大人700円、小学生300円、小学生未満は無料。館内には食事処と休憩室、駐車場を備える。2025年10月から2026年3月まで老朽化対策と断熱・保温工事のため長期休館し、2026年4月1日にリニューアルオープンした。
温泉情報
| 泉質 | ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 |
| 湧出 | 動力揚湯 |
| 供給 | 源泉かけ流し |
| 加温 | 加温なし |
| 加水 | 加水なし |
| 循環 | 循環ろ過なし |
| 消毒 | 消毒なし |
| 飲泉 | 飲泉不可 |
| 源泉 | 41.3℃ |
| 管理 | 自家源泉 |
| pH値 | pH 8.8 0714 酸性中性アルカリ性 |
泉質
湧出方式
供給方式
加温
加水
循環ろ過
消毒
飲泉
源泉温度
源泉管理
pH値
基本情報
| 宿泊 | 不可 | ||||||||||||||||||
| 日帰り | 可 | ||||||||||||||||||
| 入浴料 | 大人 700円/子供 300円 | ||||||||||||||||||
| 営業時間 |
|
宿泊/日帰り
宿泊
Accommodation
日帰り入浴
Day Use
入浴料
営業時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00 - 19:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
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施設・設備
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