蔵王温泉 川原湯共同浴場
温泉概要
山形県山形市の南東、標高約880メートルの高原に湯けむりを上げる蔵王温泉は、西暦110年頃の開湯と伝わる東北屈指の古湯です。川原湯共同浴場は、温泉街の中心を貫くレトロな石畳の坂道「高湯通り」沿いに建つ3つの共同浴場(上湯・下湯・川原湯)のひとつで、その名のとおり、かつて河原に温泉が湧き出していた場所にそのまま浴舎を建てたことに由来します。木造の小さな湯屋は蔵王の湯治文化をいまに伝える素朴な佇まいです。
泉質は酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)で、現地掲示の分析書によれば源泉名は「川原湯共同浴場源泉」、pHは1.45、源泉温度は48.1℃という東北随一の強酸性泉です。最大の特徴は浴槽の底が板のすのこ状になっていることで、その隙間から源泉が直接湧き上がる「足元湧出」。空気に触れる前の湯にそのまま身を沈められるため、湯は澄んだ淡い色を保ち、かき混ぜると白い湯の花が舞い上がります。加温・循環ろ過・消毒はいずれも行っていませんが、源泉が高温のため塩ビ管から常時少量の加水を行って湯温を調整しています。強酸性のため金属製のアクセサリー類は変色するので外して入浴します。
浴場は男女別の内湯が各1つのみで、シャワーやカランはなく、シャンプー・石鹸の備え付けもありません。浴舎は無人で、入口の料金箱に大人300円・小人100円を入れて利用します(蔵王温泉の宿に宿泊している場合は宿の帳場で入浴券を受け取れます)。営業は6:00〜22:00で通年営業、時間になると電磁ロックが自動で施錠されます。専用駐車場はないため、温泉街の公共駐車場を利用します。
温泉情報
| 泉質 | 酸性-含硫黄・(ナトリウム)-硫酸塩泉(硫化水素型) |
| 温度 | 43℃ ~ 45℃ |
| 湧出 | 足元湧出 |
| 供給 | 源泉かけ流し |
| 加温 | 加温なし |
| 加水 | 加水あり |
| 循環 | 循環ろ過なし |
| 消毒 | 消毒なし |
| 飲泉 | 飲泉不可 |
| 源泉 | 48.1℃ |
| 管理 | 自家源泉 |
| pH値 | pH 1.5 0714 酸性中性アルカリ性 |
基本情報
| 宿泊 | 不可 | ||||||||||||||||||
| 日帰り | 可 | ||||||||||||||||||
| 入浴料 | 大人 300円/子供 100円 | ||||||||||||||||||
| 営業時間 |
|
宿泊/日帰り
宿泊
Accommodation
日帰り入浴
Day Use
入浴料
営業時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 06:00 - 22:00 | 06:00 - 22:00 | 06:00 - 22:00 | 06:00 - 22:00 | 06:00 - 22:00 | 06:00 - 22:00 | 06:00 - 22:00 | 06:00 - 22:00 | 06:00 - 22:00 |
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