群馬県は日本有数の温泉王国として知られ、有名な草津温泉や伊香保温泉だけでなく、山あいにひっそりと佇む秘湯も数多く存在する。今回は、知る人ぞ知る群馬の秘湯10件を厳選して紹介する。野湯から歴史ある一軒宿まで、それぞれに異なる魅力を持つ温泉の数々を、客観的な情報とともにまとめた。
1. 法師温泉 長寿館(みなかみ町)
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| 11:00 - 14:00 | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |

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| 00:00 - 24:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
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| 10:00 - 16:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |

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| 10:00 - 17:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
5. 八塩温泉 神水館(藤岡市)
昭和6年(1931年)創業の神水館は、神流川のほとりに佇む日本秘湯を守る会の会員宿だ。大正ロマンの雰囲気が漂う館内と、窓の外に広がる四季で彩り変わる日本庭園が魅力である。
八塩温泉の最大の特徴は、新生代第三期(6,500万年前~200万年前)の海水が地中に閉じ込められ、それが現在湧き出していると伝えられる「太古の海水」と呼ばれる温泉だ。源泉温度が15度と低いため、大浴場には加水・加温した温浴槽と湧出温度そのままの冷浴槽があり、温冷交代浴が楽しめる。
海のない群馬県で海水浴気分が味わえるという珍しい冷鉱泉で、塩分濃度が非常に高いのが特徴だ。夏場には冷泉に浸かるのが格別で、都心から車で約1時間半という好アクセスも魅力である。料理は八塩温泉の湯を使って調理したご飯や湯豆腐、郷土料理の数々が楽しめる。
- 泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
- 源泉かけ流し
- 浴槽:内湯=男女各1、露天=混浴1
- 源泉温度:15度
- 加水・加温:温浴槽のみ加温あり
- 日帰り入浴:不可(宿泊のみ)
- 宿泊:可
- 営業期間:通年営業
6. 万座温泉 日進館(嬬恋村)
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7. 霧積温泉 金湯館(安中市)
明治17年(1884年)創業の金湯館は、上信越高原国立公園内の標高約1,200メートルに位置する秘境の一軒宿だ。群馬県と長野県(軽井沢)の県境近くにあり、かつては避暑地として栄えたが、明治末期の山津波により壊滅的な被害を受け、金湯館のみが営業を続けている。
森村誠一の推理小説「人間の証明」の舞台となったことでも知られ、館内には当時の雰囲気を残す品々が展示されている。伊藤博文や与謝野鉄幹・晶子夫妻など、多くの政治家や文化人も訪れた歴史ある温泉だ。
温泉は源泉温度約40度のぬる湯で、加水・加温なしの源泉かけ流し。硫黄の香りが漂う良質な温泉として評判が高い。駐車場から宿までは徒歩約20分(または送迎マイクロバスで約5分)という不便な立地だが、それゆえに静寂に包まれた山奥の秘湯の雰囲気を味わえる。料理は周辺で採れた山菜を使った素朴な山里料理が楽しめる。
- 泉質:カルシウム-硫酸塩温泉
- 源泉かけ流し
- 浴槽:内湯=男女各1
- 源泉温度:約39度
- 加水・加温:なし
- 日帰り入浴:可(700円、10:00~日没前)
- 宿泊:可
- 営業期間:通年営業
8. 花敷温泉 囲炉裏の御宿 花敷の湯(中之条町)
9. ガラメキ温泉(野湯)(榛東村)
榛名山中の標高約1,300メートルに位置する、かつて温泉旅館があった場所に湧く野湯だ。明治31年に地元住民により開発され、明治から大正期にかけては避暑地として栄えたが、戦後に自衛隊基地建設のため土地が接収され、建物は取り壊された。
長らく荒れ果てていたが、有志の方々により整備され、土砂に埋まっていた源泉が入浴できるように復旧された。現在は土管が縦に地面に埋められており、その中が湯船となっている独特な構造だ。
温泉は川の水と混ざっており、体感温度は約30度程度。夏場に訪れるのがおすすめだ。アクセスは県道28号線の途中にある登山口から徒歩約1時間。林道を歩くが、土砂崩れで道が崩落している箇所や川を渡る必要があるため、ある程度山歩きに慣れた人向けの野湯といえる。旅館跡地には石垣や石碑、祠が残り、ノスタルジックな雰囲気が漂う。
- 泉質:ナトリウム-塩化物泉(推定)
- 源泉かけ流し(自然湧出)
- 浴槽:野湯(土管)
- 源泉温度:約30度(川の水と混合)
- 加水・加温:なし
- 日帰り入浴:可(無料・24時間)
- 宿泊:不可
- 営業期間:通年(天候・道路状況による)
10. 鹿沢温泉 紅葉館(嬬恋村)

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| 10:00 - 16:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
まとめ
群馬県には、これらの秘湯以外にも数多くの温泉が点在している。野湯から歴史ある老舗旅館まで、それぞれに異なる魅力を持つ温泉の数々は、温泉好きにとって尽きない探求の対象だ。
秘湯を訪れる際は、事前に営業状況や道路状況を確認することをおすすめする。特に野湯や山奥の一軒宿は、天候や季節により状況が大きく変わることがある。また、野湯を利用する際は、マナーを守り、自然環境を大切にすることが重要だ。
情報はリサーチした時点での最新の情報ではあるが、誤りなどがある可能性もあり、最新の情報は各施設の公式サイトなどを確認いただきたい。








