




長野県上高井郡高山村にある信州高山温泉郷の秘湯で、標高1,400メートルの高地に位置する山間の温泉地です。江戸時代から湯治場として親しまれており、その名称は7つの異なる源泉から湧き出る良質な温泉に由来しています。現在は掘削により2本の源泉がありますが、昔の人々は七味唐辛子の7つの成分を混ぜることから名前をつけたのではないかと伝えられています。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、硫黄泉特有の白濁した湯が特徴的です。源泉温度は42度から71度と高温で、pH6.8の弱アルカリ性です。神経痛や筋肉痛、皮膚病などに良いとされています。入浴料は大人300円、子供300円と手頃な価格設定です。
最大の魅力は大自然に囲まれた野天風呂で、四季折々の美しい景色を楽しみながら入浴できることです。特に紅葉の季節は絶景で、多くの温泉愛好家が訪れます。温泉の色はその日の気温などにより変化し、主にエメラルドグリーンや乳白色になります。源泉かけ流しの湯で、循環・加水・加温をしない100%天然の温泉を楽しめます。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、神経痛や筋肉痛、皮膚病などに効能があるとされています。
舗装道で駐車後、徒歩15分以内
アクセスは須坂長野東ICから車で約60分、または須坂駅からタクシーで約45分です。
地図を読み込み中...
マーカーをクリックすると詳細情報が表示されます