銅粉の湯は群馬県嬬恋村の万座温泉エリアにある野湯で、日本でも有数の硫黄含有量を誇る強酸性の硫黄泉です。名前の通り、湯の花(温泉成分の結晶)が薄黄色で半熟オムレツのような見た目をしています。
強酸性硫黄泉(硫化水素型)で、温度は場所によって約35-42℃。自然の沢や滝壺を利用した完全な野湯で、24時間無料で利用可能。
完全な野生の温泉を体験できる希少な場所。強い硫黄成分により湯の花パックのような体験ができ、自然の中で人工物が一切ない状態での入浴は格別です。
JR吾妻線万座鹿沢口駅からバスで万座温泉方面へ約40分。万座峠から沢を約30-40分下るか、万座スキー場からルートを取るかの2通りがありますが、いずれも道がなく藪漕ぎや沢歩きが必要で難易度は高いです。
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駐車後、徒歩1時間以上かかる
地図にない隠れた原生自然
源泉100%かけ流し・特色ある泉質
万座温泉エリアから沢を30-40分下るか、藪漕ぎや沢歩きが必要な野生的アクセス、脱衣所やトイレなど一切の設備がなく、管理人も不在という完全野生の温泉環境が「超秘湯」の条件を満たしています。薄黄色の湯の花が半熟オムレツのような見た目を持つという独特の特徴も秘湯としての価値を高めています。