長野県小諸市、標高約2,000mに位置する山の一軒宿です。「ランプの宿 高峰温泉」として知られ、日本秘湯を守る会の会員宿です。\n\n最大の特徴は、標高2,000mという高所にあり、名物の「雲上の野天風呂」からは浅間連峰のパノラマビューと雲海を眺めることができることです。露天風呂は宿主が手作りしたもので、谷を見下ろす絶景の場所にあります。\n\n冬季(11月中旬~4月下旬)は積雪のため一般車両でのアクセスができず、アサマ2000スキー場駐車場から雪上車での送迎となります(予約制、所要約5~10分)。この雪上車での移動体験自体が冬の名物となっています。\n\n通年営業で、冬はスキー客、夏は登山客の拠点として人気です。夜には星空観察会や自然観察などのアクティビティも開催されます。\n\n泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉で、源泉温度は約36℃、硫黄を含みやや白濁しています。源泉かけ流しです。効能は糖尿病、痛風、便秘、冷え性、胆石、動脈硬化、肝臓病などです。
JR佐久平駅から車で約45分、またはバスで高峰温泉バス停へ(約70分)。冬季(11月中旬~4月下旬)はアサマ2000スキー場駐車場まで車・バスで行き、そこから雪上車で送迎(予約制、約5~10分)。
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